あなたの思考を、地図にする。
――「構造化Labo」へようこそ。
はじめまして。「構造化Labo」運営者のRyoです。
このブログは、日々の仕事や生活の中で生まれる「モヤモヤ」「うまく言語化できないもどかしさ」を、“構造化”という技術で晴らしていくことを目的に立ち上げました。
情報の洪水の中で、私たちの思考はときに迷子になります。だからこそ、「考える力」そのものに構造を与えることで、誰もがクリアに・的確に・前向きに動けるようになってほしい。そんな思いからこのブログを運営しています。
医療リサーチ・コンサルで培った「本質を見抜く力」
これまで私は、医療・製薬業界に特化したマーケティングリサーチおよびコンサルティング業務に従事してきました。
新薬の導入戦略から、医師・患者の意識調査、市場ニーズの分析まで、多くのプロジェクトで「患者さんの声」「複雑な臨床現場の声」と「企業の意思決定」をつなぐ支援を行ってきました。
この仕事は単なる調査ではありません。
患者さんの未来や医療現場の進化に寄与する、社会的意義の高い仕事だと考えています。
複雑で多面的な課題に対し、「本質を見抜き、整理し、分かりやすく伝える」ことが求められる
――それはまさに、構造化の力そのものです。
金融工学 × 統計の知見を、思考整理へ転用する
私は大学時代に金融工学を専攻し、デリバティブやリスクモデルなどの数理分析を学びました。
その中で特に深めたのが統計モデリングの技術であり、今でも「複雑な情報を因果や優先順位に分解し、最適な意思決定を支援する」ことを得意としています。
このバックグラウンドは、医療リサーチでも、個人の思考整理でも、非常に大きな武器となってきました。
「思考の構造化」もまた、一種のモデル化です。
定性的・定量的な分析とビジネスのリアリティを橋渡しすることが、私の強みだと考えています。
最後に|構造化は、誰のためのものか?
構造化は、仕事ができる人だけのスキルではありません。
考えることに迷うすべての人にとって、頼れる地図になるべきものです。
「何が大事かわからない」
「言いたいことがまとまらない」
「タスクの詳細やプロセスがあやふや」
そんなあなたの“脳内整理”の伴走者として、「構造化Labo」はこれからもコンテンツを更新していきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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